ARA Research Web
アラキドン酸の使い方や選び方をガイド!
上手に活用して、いつまでも聡明な毎日を!
アラキドン酸の使い方や選び方をガイド!
上手に活用して、いつまでも聡明な毎日を!
※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
脳に良い食べ物と聞いて、どのような食べ物を思い浮かべるでしょうか。
サンマのDHAが良いという話はよく聞きますね。
実は脳に良い成分というのは、油なのです。
しかし、どういった油でも良いというわけではなく、酸化してしまった油ではなく、良質な油というのが大事なのです。
その油には、アラキドン酸とドコサヘキサエン酸があります。
この脂質が、脳の神経細胞の活動において、とても重要なので意識して摂る必要があるのです。
脳の中の、リン脂質という部分にはドコサヘキサエン酸が17パーセント存在し、その次にアラキドン酸が12パーセント存在しています。
この二つの油の成分は、乳幼児期に不足してしまうと発達に問題が出てしまう場合があるので、基本的に、赤ちゃんが口にするミルクの中には充分な量のアラキドン酸とドコサヘキサエン酸が含まれています。
しかし、大人になってからもアラキドン酸とドコサヘキサエン酸は大切なものなので摂取する必要があります。
特に高齢になってくるとこの二つの物質は体内で低下してしまうことがわかっています。
アラキドン酸は、リノール酸という物質から、体内で生成することが可能となっています。
しかし高齢になることでその生成能力にも限界が出てきてしまうので、意識して摂取していくことが必要なのです。
アラキドン酸とドコサヘキサエン酸は肉や魚等、基本的な食材から摂取できますので、足りなくなることがないよう、食事は残さずに食べましょう。